なぜセカンドハウスを持つことになったのか

200611月、那須にある

私のセカンドハウスは完成しました。

36歳の時です。

それから早いもので11年が過ぎようとしています。

今でも週末は那須に通っています。

 

なぜ36歳という比較的若い年齢で

セカンドハウスを持つことを決心したのか?

 

それは昔からの夢だったからです。

あることがきっかけで

「出来ることはやっておこう」

という心境になったからです。

 

あることとは、祖母の死です。

そう言われると重たく感じるかも

しれませんが、そうではありません。

 

祖母の死をきっかけに

人生、後悔せずに終わりたい

という思いが強くなったのです。

 

その死生観がもたらしたものが

セカンドハウスを持つこととは

自分でもよくわかりませんが(笑)

 

私は小さいころから自然が大好きでした。

特になぜかリゾート地にあこがれを

抱いていました。

 

そういえば大学生のころ

大手有名リゾート開発会社から

内定ももらいました。

(結局、入社はしませんでしたが)

 

きっと働く立場よりも

利用する立場で居たかったのでしょう。

 

二地域居住は若いうちが良い理由

 

セカンドハウスと自宅を往復するには

結構なパワーが必要です。

 

首都圏から、その周辺の地域に

移動することを考えれば

片道2時間以上、3時間近くは

計算する必要があります。

 

セカンドハウスの定義は

月に1回以上利用することと

されているので

 

その移動には思いのほか

負担がかかります。

 

定年後にセカンドハウスを持つ方も

多いのですが

年齢が若い方が移動の負担を乗り越えて

セカンドハウスに行こうという意欲は

旺盛なはずです(もちろん例外的な方もいらっしゃるでしょう)。

 

事実、私の父は60代のころ

私のセカンドハウスに足しげく通っていました。

どちらの所有物かわからないほど意欲的でした(笑)。

 

しかし70代も半ばに差し掛かったころから

急に足が遠のいてしまったようです。

聞けば自分で車を運転して通うのがしんどいとのこと。

 

ですから定年後の夢などではなく

30代、40代という若いうちこそ

 

二地域居住を楽しむべきだと私は考えます。

お問い合わせはこちら

セカンドハウスやデュアルライフな生活、那須についてなど

ご質問があれば分かる範囲でお答えします。

お気軽にお問い合わせください。

(※営業などのご連絡は固くお断り致します。)

メモ: * は入力必須項目です