二地域居住の人間関係

200611月に那須にセカンドハウスを建てました。

それから今年で11年になります。

その間、月に1~2回のペースで通っています。

 

二地域居住やセカンドハウスをお考えの方の中には

地域の住民の方との人間関係を心配される方も多いと思います。

特に都会にお住いのの方は心配が多いのではないでしょうか。

 

実際、その辺りの問題がどうなのか

お伝えしてみたいと思います。

 

私が購入した土地は別荘地ではありません。

管理費のかからない一般の土地です。

全部で6区画あり、5区画に建物が建っています。

そのうち1件が永住者。

それ以外はセカンドハウスの利用です。

 

永住者の方とは毎回顔を合わせます。

ご挨拶もしますし世間話もします。

都会のご近所さんと何ら変わりはありません。

 

セカンドハウス利用の方とも

お会いすればご挨拶をします。

ですが、それ以上の深入りはありません。

 

お互いプライベートの時間には

踏み込まないように気を使っているのだと思います。

 

地元の方とのかかわりはほとんどありません。

それでも何も問題なくやっています。

 

通りの除草作業をしていると

通りがかりの方とご挨拶はします。

ちょっとだけ世間話をすることもあります。

でも、それ以上深入りすることはありません。

 

地元の方とどのような人間関係を築くかは

個人の価値観によると思います。

二地域居住をする場合

必ず地元の人と深い人間関係を

築かなければ二地域居住は出来ない

などと言う人もいますが

私は必ずしもそうではないと思います。

 

事実、ここに11年も二地域居住を

楽しんでいる生き証人がいます。

もし人間関係を心配され

二地域居住に足踏みをされている方が

いるとすればどうぞご安心ください。

 

逆にせっかく二地域居住をするのであれば

地元の人と交流を深めたいという価値観の方も

いらっしゃると思います。

 

そういう方はどうぞ積極的に

交流をされれば良いと思います。

 

積極的に交流を望まない方は

リゾート地をオススメします。

なぜなら都会からの移住者や

セカンドハウス利用の方が多いからです。

 

いわゆる田舎暮らしの地域は

移住者も少なく地元の方が多いので

必然的に地域交流することが求められます。

 

ご自分やご家族の価値観を良く整理して

 

場所を選ばれることがお勧めです。

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