ポツンと一軒家とデュアルライフ

ポツンと一軒家というテレビ番組をご存知でしょうか?

https://www.asahi.co.jp/potsunto/

 

今や毎回視聴率15%越えの超人気番組です。

 

この「ポツンと一軒家」、なぜこんなに人気があるのでしょう?

それは単に都会の人が田舎暮らしを面白がって見ているのではありません。

 

番組の内容構成が魅力的で

一軒家の主の価値観や生き方を

見事にあぶりだしているのです。

 

まさに番組のサブタイトル

『ポツンの数だけドラマがある』

の通り視聴者はそのドラマに共感するのだと思います。

 

 

ポツンの主はたくましい

私はこの番組を毎回見ていますが

ポツンと一軒家の主は多くが80代という超高齢者です。

 

にも関わらず、皆元気でたくましい。

毎日、野良仕事や農作業を軽々とこなし

自宅から何キロも離れた人里まで買い物に行ったり

道なき道を自ら整備したり。

 

都会人であれば気の遠くなるような仕事を

当たり前のようにこなしている姿に頭が下がります。

 

そして何より、土地や先祖に対する愛着が非常に深いのです。

これまで引っ越しを10回以上してきた私には

本当にうらやましく思えます。

 

いつかは自分も

今、私の職業は「人や組織を支援して深く関わること」ですが

本当はもっと「自然と向き合って深く関わりたい」気持ちを持っています。

 

ポツンと一軒家は厳しいですが

それに似た環境で1000坪単位の土地に

自分の森を作ることが大きな夢です。

 

朝起きて、朝食を採る前に1時間

自分の森を散歩します。

 

自分の森で育てた果樹や野菜から

ほんの少しのおこぼれを頂き

自然と共に自然に生かされる生き方をする。

 

こんなことが実現出来たらいいなと

思う今日この頃です。

 

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