自給自足力のススメ

新型コロナウイルスの問題は世界中を混乱に陥れていますね。

感染せずとも何らかの影響を受けている人がほとんどではないでしょうか。

 

今日の国会では食糧危機の問題も話し合われたとのこと。

生産者はもちろん物流にまで影響が及べば

食料自給率の低い日本は輸入もままならず食糧不足に陥る可能性が無いとは言えません。

 

つばたおばあちゃんの教え

私が尊敬している「つばたひでこ」さん。

愛知県のある場所でとても知的な自給自足生活をしている様子が話題になって本にもなった方です。

このつばたおばあちゃん、愛知県のあるニュータウンに200坪の土地を手に入れて

「これで何とかやっていける」と思ったそうです。

この発想が凄いですよね。

 

どんなことでも自分でやるという生き方

つばたおばあちゃんのガーデンでは季節の野菜だけでなく果樹も育てていて

肉や魚などのたんぱく質以外はほとんど自給自足でまかなっているようです。

 

自分の庭で採れた野菜や果樹を使って料理をしたり、冷凍庫をつかって上手に保存をしています。

まさに、これが生きる知恵ですね。

 

戦後の日本のような状況になった時に何が出来るか

私が常々思っているのは戦後の日本のように

食料も物資も何もない状況になった時に自分には何が出来るかということです。

 

都会で生きる人間は多くが消費者です。

マーケットの棚から物がなくなったら消費者は慌てふためき何も出来ません。

 

私が推奨している「デュアルライフ」という生き方は

ある意味真逆の立場を経験することも意味します。

 

例えば都市⇔田舎、消費者⇔生産者などです。

セカンドハウスを通して自然の中の生活を経験することは生産者の生活も経験することに繋がります。

世の中から物資が消えた時、食料を自給自足出来る能力やノウハウがあると無いでは

生き抜く上でかなりの違いが出るはずです。

 

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