いきなり移住よりデュアルライフがオススメな理由とは

 

知り合いの不動産屋さんに聞いたり

不動産会社のサイトを見ると

地方に移住希望の方からの問い合わせが

今、本当に増えているようです。

 

 

私のセカンドハウスがある那須は

その中でも特に人気のエリアらしいです。

実は私のサイトにもいつくもご質問を頂いていますし

閲覧数も増えているのです。

 

 

そこで今日は移住を考えているかたに

いきなり移住するよりも、

まずはデュアルライフからスタートすることを

オススメしたいと思います。

 

 

『移住』って、とてつもなくリスクの高い選択だと思いませんか?

生まれ故郷だったり、馴染みの土地であればともかく

縁もゆかりもない土地に移住するって勇気がいりますよね。

 

 

デュアルライフは『移住』の選択に対するリスクを和らげ

ソフトランディングさせてくれる選択だと私は考えています。

 

 

私自身もコロナ禍において、また年齢を重ねるごとに

那須に移住したいという気持ちが強くなっています。

セカンドハウスを建てて、この秋で丸14年が経ちます。

 

 

でも14年もの間、那須で「生活をしてきた」からこそわかる

メリットとデメリットがあります。

その辺りを良く理解した上で移住を決断するのと

そうでないのとでは全く意味が違うのではないでしょうか。

 

 

私は今、デュアルライフに関する協会を

友人と立ち上げる計画をしています。

そこでデュアルライフに関する定義を考えているのですが

 

 

キーワードは「その土地にどっぷり浸かって生活する」です。

ここが観光とは全く違います。

 

 

例えば週末だけで良いので貸別荘でも借りて

春夏秋冬を過ごし地元のスーパーやドラッグストアに行くなど

日常生活をしてみることがオススメです。

 

 

リゾート地で良くあるのは夏の良い季節だけ行ってみて

移住を決めてしまい冬の寒さが厳しく断念した例や

いわゆる「こんなはずじゃなかった」という失敗例が多くあります。

 

 

「移住」を勧める自治体や数多くのサイトでは

良い面やメリットばかりを前面に押し出していますが

成功例と同じくらいの失敗例はあるはずです。

 

 

もちろん100%の満足などあるはずもありませんが

「移住」という大きな決断を後で「良かったね」と思うためにも

まずはデュアルライフでしっかりお試しすることをお勧めします。

 

 

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