GO TO IWATE!

岩手県に旅行してきました!

GO TO キャンペーンを利用して岩手県に旅行してきました。

盛岡市→花巻市→平泉町→一関市というルートです。

想像していたよりも岩手県は魅力的エリアであることがわかりました。

 

盛岡市は都市と歴史と自然が見事に融合した魅力的な街

初日に降りたのは新幹線の盛岡駅です。

さいたま市からだと東北新幹線一本で行けるので便利です。

 

盛岡の駅前は大変整備されており華やかさがあることに驚きました。

わんこそば、盛岡冷麵、盛岡じゃじゃ麵の盛岡三代麵は有名ですよね。

ランチは盛岡冷麺の有名店に入りました。

 

そして、その美味しさにビックリ。

冷麺の汁ってこんなに出汁が効いてるって?

と思うほどコクがあって美味しい汁でした。

 

また駅直結のショッピングモールも

大宮の駅ビルと変わらないほと充実しています。

 

地方で暮らすのは良いけど田舎暮らしは嫌という方に

ピッタリな街だと思います。

 

開運橋から見た北上川と岩手山

 

 

花巻は自然いっぱいの田園風景に感じる知的な街

初日の夕方、東北本線の2両編成の普通電車に揺られて花巻に移動しました。

盛岡とは違って随分、落ち着いた駅前です。

宿は駅からバスで10分ほどの志戸平という温泉です。

感染対策は徹底して行われていました。

 

2日目は朝から観光ジャンボタクシーを予約して

高村光太郎や宮沢賢治記念館を観光しました。

なんと予約が私たち夫婦しかおらず完全貸し切り。

 

ガイド兼任のベテラン運転手さんの解説を独り占めする贅沢を味わいました。

花巻郊外の田園地域は高村光太郎が宮沢賢治の縁で東京から疎開し7年を過ごした場所です。

 

その貴重な家がそのまま保存してあり当時の生活ぶりが想像できます。

印税を地域に寄付しながら半自給自足生活を送っていたようですが

これもある意味デュアルライフが目指す生き方かもしれません。

 

宮沢賢治にしても誌や文学が有名ですが自身は農学校で学び教鞭をとり

飢饉に苦しむ地元の農家のために生涯を尽くしています。

 

自然いっぱいな中にも何か知的さを感じさせる花巻の街でした。

 

理想の部屋風呂と果実庭園

2日目の宿は一ノ関にある温泉宿です。

岩手県は想像以上に温泉の質が良く初日も二日目も

お風呂がさほど得意でない私が複数回入浴してしまいました。

 

特に2日目の宿にあった部屋付きの風呂は最高でした。

ヒノキの風呂桶に石の乱形で造られた床。

一ノ関、平泉の風景が眺められる大窓。

そのまま持って帰りたいほど良かったです。

 

 

そして宿の庭野はなんと果樹園が。

規模はさほど大きくはないですが

逆にそれが私が作りたい自家製の果樹園のイメージとピッタリで

リンゴ、ブルーベリー、桃、スモモ、梅など

沢山の果樹がなっていました。

 

中世の理想を今に伝える平泉

旅のハイライトは世界遺産、中尊寺。

コロナの影響で外国人が少ないせいか、比較的空いていました。

テレビの報道では高速道路や観光地が激混みということでしたが

今回の旅行はどこも比較的空いていてラッキーでした。

 

中尊寺は小高い丘の上ありますので最初の登りがちょっときついです。

本堂にお参りをしたあと金色堂に。

絢爛豪華な佇まいの中にどこか気品を感じさせる建造物でした。

 

3日間岩手県を旅してみて自然の豊かさ歴史、文学など

理想郷、イーハトーブなど地上の楽園的な表現がされるもの何となく理解出来た気がします。

 

移住にも様々なスタイルがある

今回の旅行を通して私は岩手県の魅力を沢山、発見出来ました。

そして、このサイトを通してお伝えしているデュアルライフや移住にも

様々なスタイルがあるのだと再認識させられました。

 

例えば岩手県ひとつとっても都市部で生活をしたい人は盛岡周辺に住めば

首都圏近郊とさほど変わらない生活が十分出来そうです。

加えて盛岡市に近郊には小岩井農場、雫石、岩手山、田沢湖、八幡平など

数え切れない観光地や大自然がすぐそばにあります。

 

また、田舎暮らしをしたいのであれば大自然はいくらでもあります。

都市型の移住、田舎暮らしの移住、様々な選択肢があるのではないでしょうか。

 

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